万葉集

万葉集は、奈良時代を中心に詠まれた和歌を集めた、全20巻・約4500首から成る日本最古の歌集です。天皇や貴族だけでなく、防人や農民など、身分や立場の異なる人々の歌も収められており、恋や別れ、旅、自然へのまなざしなど、当時の人々の感情や暮らしが、多様な声として詠み込まれています。

万葉集

【万葉集・日英独訳】近江の海(柿本人麻呂) ― 滅びた都を旅し、永遠を想う

新しいものが次々と生まれる現代。ふと、消えてしまった景色や、もう会えない誰かを想って胸が締め付けられることはありませんか? 今回は、そんな『喪失感』を美しく昇格させた、柿本人麻呂の旅の歌をご紹介します。和歌の基本情報と多言語訳YUKIまずは...
万葉集

【万葉集・日英独訳】君待つと(額田王)― 風に「来たかも」と期待してしまう心

誰かを待っている時、ふと物音がしただけでも「あの人?」と思ってしまう。そんな経験はありませんか? 千年以上も昔、風に揺れる簾の音を『あの人が来たのかも』と期待してしまった女性がいました。今回は、額田王が詠んだ切なくも愛おしい恋の歌をご紹介し...